
そのお酒は、誰と、いつ、どんな時に飲みたいですか?
瀬戸酒造店のセトイチは、貴方の日常の何気ないシーンに
彩りを添えるお酒です。
個性豊かなネーミングとポップなラベルから想いを馳せて、
BGMを選ぶように自由に楽しみましょう。
「日本酒のよろこびを広げたい。」
その想いを形にするためのこだわり
開成町の美しい自然や豊かな資源を活かし、
伝統文化である醸造技術を駆使した日本酒で、飲んだ人を
楽しく幸せにしたい。
日本酒の美しさ、楽しみ方、豊かさを
たくさんの人に広げたい。
その思いを形にするために
瀬戸酒造の酒造りは4つのことにこだわります。

SETO SHUZO-TEN
瀬戸酒造店
慶応元年(1865 年)創業。神奈川県開成町の酒蔵です。1980 年に自家醸造を中断していましたが、38年ぶりの2018 年から酒蔵を一新し醸造を再開。開成町ならではの日本酒と発酵の魅力を探求し、提案・発信することで、開成町の地域のチカラを高めています。
瀬戸酒造店より飲み比べ6本をご紹介

【セトイチ】
伝統の技と柔軟な発想で日本酒の可能性を拓く。全量小仕込みの丁寧な酒造りだからこそできる様々な顔つきの日本酒を提案し、日本酒のよろこびを広げます。「誰と、いつ、どんな肴で飲みたい酒か」をイメージした味わいの異なる 8 種の日本酒を、あらゆる酵母と醸造技術を駆使して表現します。今回は8種の中から5種を厳選しました。


ずっと眺めていたくなる広々とした風景。何度も噛み締めたくなる遠い記憶。そんなイメージにも似た、綺麗で透明感のある酒に仕上がりました。軽快な香りと深い味わいをお楽しみください。白身魚の刺身や豆腐料理、冷たい茶碗蒸しなど、繊細な和食と合わせて飲みたい日本酒です。タイプ :純米吟醸酒 [生貯蔵酒]
原材料名 :米(国産) 米麹(国産米)
アルコール分:15度


味わいに華やかさを出す酵母は、同時に「重っくるしさ」も出やすいという特性があります。そのため酵母のブレンドを多数試して混合培養し、重さの出ない華やかさを醸すことのできる比率にたどり着きました。飲み飽きることなく、食前・食中・食後とずっと飲み続けられるような穏やかな味わいの中に、熟したリンゴのような華やかな芳香を感じられる日本酒です。タイプ :純米吟醸酒 [生貯蔵酒]
原材料名 :米(国産) 米麹(国産米)
アルコール分:16度


精米歩合70%ならではの良い酒を目指して選択した十水仕込み。通常より1~2割ほど少ない水(米と同じ合数)で仕込むことで米の濃度が高い状態で発酵が進み、濃厚な酒に仕上がります。この『風が吹いたら』は、十水ならではの濃醇さがありながら、切れの良さも兼ね備えた酒になりました。タイプ : 特別純米酒 十水仕込み [生貯蔵酒]
原材料名 :米(国産) 米麹(国産米)
アルコール分:18度


M-310 酵母は、水戸の明利酒類(株)が開発し、全国に広まりました。フルーティーな香気成分であるカプロン酸エチルを多く生成し、酸の生成は少ないのが特徴です。この“明るい酒”を醸した酵母の由来に「明」の字が刻まれているのは偶然でしょうか。あれやこれやと飛び火する笑い話を肴に、時が経つのも忘れて飲み明かしたい日本酒です。
タイプ :純米吟醸酒 [生貯蔵酒]
原材料名 :米(国産) 米麹(国産米)
アルコール分:16度


杜氏がM-310 酵母から感じた印象は、舞台のホリゾントで表現したようなやわらかい陽光。少しずつ日が長くなっていく冬至すぎ。寒いながらも敏感になるぬくもりに対する感覚を、静かに満たしてくれるような酒に仕上がりました。香りは爽やか、口当たりは滑らか。センター感がしっかりしたブレのない味わいは、どんな料理にも応じる懐の深さがあります。タイプ :純米吟醸酒 [生貯蔵酒]
原材料名 :米(国産) 米麹(国産米)
アルコール分:16度

【あしがり郷】
開成町の町花でもあるあじさいの花から分離した酵母で醸した、この町ならではの日本酒です。田園や広い空、箱根連山の山並みを一望できる開成町の美しい季節風景をイメージし、白ワインのような爽やかな酸味と綺麗な味わいのシリーズです。今回は3種あるなかから、ライトボディのお酒をセレクトしました。


毎年、梅雨の時期には開成町あじさいまつりが開催されます。他のあじさいまつりと違って、景色がひらけた田園風景に咲き並ぶあじさいの花は珍しく、たくさんの人で賑わいます。町の人々が大切に育ててきたあじさい。そんな開成町のシンボルである、あじさいの花から分離した酵母を使って、町ならではの日本酒をつくりました。タイプ :純米吟醸酒 [生貯蔵酒]
原材料名 :米(国産) 米麹(国産米)
アルコール分:15度
※20歳未満の未成年の飲酒は法律により禁じられております。未成年者への酒類販売、通信販売は固くお断りしております。